お客様から選ばれるネイリストになる、大切な「ファイリング技術」とは?

ネイルスクールで講師と生徒が爪を削るレッスン中
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目次

爪を削る「技術」が学べます

私たちの仕事にお客様の「爪を削る」という技術があります。


エメリーボードという爪を削る専用のヤスリを使い行います。
ヤスリの目の荒さは、180グリット位が良いとされ
これを使っていお客様の爪を削っていきます。
私たちはこれを。「ファイリング」と呼びます・

このファイリングの授業で「6つのポイント」を伝えています。

基本の3つ
・形が同じかな?
・長さのバランス取れているかな?
・左右対称かな?

まずはこの3点を注意しながら削る練習をします。
仕上がりも違って来ますから、とても大切なのです😉

さらにシルヴァンではもう3つ、特に覚えて欲しいことをお伝えしています。
それは、
・爪の厚みの角度
・お客様の皮膚の保護
・お客様の爪をどの様に育てていくか

それぞれ少し解説すると

爪の厚みの角度
エメリーボードの当て方で削り上げていきます。
仕上がりは滑らかで痛くありません。
特にケアでご来店のお客様の爪は注意が必要ですから
ぜひ身につけて欲しい技術です。

お客様の皮膚の保護
お客様の指の持ち方、誘導の仕方で施術中の心地よさが違います。
皮膚を保護しながら削るのは基本なのですが
あまり考えていない人もいるなか
シルヴァンではしっかり授業で伝えています。

形を整えること、スピードばかり気を取られ、仕上がった後に指に傷が出来ては困りますよね。
削る時に、お客様の指にどの様にエメリーボードが触っているか、
どれ位の強さで触れているのか?
どこにテンションを掛けると、痛くないのか?
自分の指などでお客様の皮膚をガードしながら行います。


全てに理由があり、これを覚えれば誰にでもできる様になります。
心地よいファイリングができる様になると
お客様い安心して手をお任せいただける様になります。

お客様の爪をどの様に育てていくか
爪の長さは、誰もが長い爪を好きなわけではありません。
逆に長い爪を希望されるお客様もいらっしゃるわけです。
基本はお客様のご希望の形、長さをお作りします。

ただ、そのお好みに改善点をお伝えすることで、もっと素敵に使いやすい指先に
変えることもできます。
お客様ご希望、生活環境、指先や爪の形などを見極めて
『なりたい爪」に近づけます。

この見極めのポイントをしっかり実技練習で指導しています。
なぜ削り、なぜ残すのか?全てに理由があり、
これが理解できるようになると、爪を綺麗に整えられる様になるのはもちろん
「爪の育成」などにも役立てることができる様になります。

まとめ
爪を削ることだけでも、こんなにマニアックなんです。
面白いでしょ^_−☆
授業ではもっと詳しく、実技を行いながら指導していますので
イメージしやすいと思います。

シルヴァンでは、より実践に近い情報や技術をお伝えしています。

ぜひスクール見学説明会にぜひお越しください(^-^)(今なら、特典付き4/30まで
ホームページのお問い合わせフォーム または LINE公式アカウントより

お問合せお待ちしております。

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